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サーフィン体験記:パラオ編 |
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これから注目のパラオでサーフトリップ! | 2008年5月 |
プロローグ | |
時期:2008/2/18〜23 投稿者:本社スタッフ プライベートトリップ in パラオ! という事で、'07冬よりサーフツアーを開始した南国パラオへ行ってきました。 この旅行に先駆け、某雑誌取材で行っていただいたプロカメラマン:青木盛安氏の写真も交えて、まだあまり知られていないパラオをご紹介いたします。 |
プランテーションリゾート | ||
今回滞在した「プランテーションリゾート」は、自然との調和をテーマにしたナチュラルな可愛らしいリゾート。ダイバーにも人気のホテルです。 女2人旅なのに、ハネムーン仕様にお部屋を整えてくれて、なんだか照れ笑い。JALのチャーター便で深夜の到着だったにも関わらず、スタッフは優しい笑顔で出迎えてくれました。 お部屋にはなんと、お夜食におにぎりが!嬉しくて、完食してしまいました。そう、パラオは日本戦時中に日本統治下だった時期があり、日本文化の影響を受けているんです。 | ||
スウィートヴィラ ベッドルーム | リビング | ホテルスタッフ(浴衣でお出迎え) |
パラオの朝 | ||
朝、目を覚ますと眩いばかりの南国の太陽!と、蒸し暑さ。清々しい緑を見ながら、プールサイドのレストランで朝食です。 初日はちょっとゆっくり目に迎えに来てもらうよう、ガイドの島さんにお願いしたので、のんびりと朝食を楽しみました。 | ||
お部屋からのビュー | プランテーション朝食(アラカルト/別料金) | プランテーションプール |
いざ!未知のブレイクを目指して!! | ||
とは言うものの、一番コンスタントに割れているポイント「LEBROY(レブロイ)」までは、ボートで約45分かかるので、 ボートに乗る前にローカルショップでランチやビールを購入。いざ海上へ! | ||
ローカルショップ内 | ボート乗り場 | ボートにてポイントへ |
LEBROY (レブロイ) | ||
約45分のクルージング(?)を経て、見えてきたレブロイのブレイク。途中、風が強くNO SURFかも・・・と一瞬不安になりましたが、ガイド島さんのおっしゃる通りココはちゃんと風を交わしてくれていました! 滞在中、初日の波が一番良く、コンスタントに頭くらい。素直なレギュラーの波。インサイドに一部浅く掘れるセクションがありますが、プルアウトしてしまえば問題ナシ。 この位のサイズの時はミドルにちょっとタルくなるところがあって、ロングも乗れるファンウェーブ!フェイスも柔らかく、リーフビギナーも安心してトライできると思います。 この日は何度かスコールが降ったものの、丸一日海上にいて3R。ほとんどずっと海に入りっぱなし、笑いっぱなしの1日でした。 | ||
ボートから見たブレイク | ライディング | ロブスター!! |
パラオのサンセット | ||
一日サーフィンを楽しんだ後は、暗くなる前に帰途に着きます。こんな素敵なサンセットを楽しみながら・・・ 撮影 青木盛安氏 |
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レブロイ沖に見える沈没船 | サンセット |
夜のパラオ | ||
パラオの夜は早く、夜12時以降は外出禁止。けれど、早起きして1日海に居て翌日も朝から海ならば、そんなに遅くまでは起きていられません・・・ 街は小さい割りに、色々な種類のレストランがあります。中でも目に付くのは日本語。日本風の居酒屋もあるので安心です。 私達が選んだのは、まだ比較的新しいメキシカン。その後、ホテルのバーで軽く一杯。プランテーションリゾート内のバー「ジャングルバー」は、何故か日本の焼酎がいっぱい。 パラオは、日本人ダイバーが多く、日本食・お酒には不自由しません。 | ||
メキシカン看板 | レストラン内 | プランテーションリゾート 「ジャングルバー」 |
零戦の島 | ||
法律で第二次世界大戦時の遺物を手付かずのままにしています。 なので、こんな素敵なビーチに日本のゼロ戦の残骸が・・・だいぶ風化していますが、色々と考えさせられます。 | ||
ビーチ | 零戦 残骸 | 大砲跡 |
ミルキーウェイ&スノーケル | ||
自然と触れ合うオプショナルツアーもたくさんあります。今回私達はカヤック&スノーケルのツアーに参加。 カヤックは漕ぐのに必死で、残念ながら撮影できませんでしたが、途中「ミルキーウェイ」と呼ばれる場所で泥パック。 ここの泥はミネラルを豊富に含んでいて、美白効果が期待できるとか?! | ||
ミルキーウェイ | 泥パック | スノーケル&海がめ |
最後に・・・ | ||
パラオのサーフシーンはまだ始まったばかり。サーフポイントは、ローカルもビジターも少なく混雑とは無縁です。
今回私達も3日間波乗りをしたうち、1日しかも1Rだけローカルサーファーとご一緒させていただいた以外は、ガイドの島さん含む3人で貸切り!
今回は風とウネリの向きから判断してずっとレブロイで入りましたが、他にも無人のブレイクがいくつも点在します。
ポイント間が離れている上、全てボートアクセスなので、気軽に見て周る事はできません。島さんとボートマンの判断にゆだねましょう。
風が強く、波乗りが難しい日もあるようですが、ジェリーフィッシュレイクや、ダイビング、ドルフィンとの触れ合いなどオプションがたくさん。
ホテルでのエステも楽しめます。サーフガイドの島さんは、パラオの達人なので当日コンディションの良いポイントへ案内するだけではなく、
波乗りが出来なくてもお客様にパラオを楽しんでいただけるよう、色々な提案をしてくれます。街中には日本人や日本語、日本食が多く、南の島の風景とどこかアンバランス。
ちょっぴり不思議な雰囲気です。
パラオへは、JALのチャーター便なら約5時間。コンチネンタル航空なら、グアムかヤップ島を経由して約7時間。夜の便なのでちょっぴり眠いですが、日本と時差がないので思ったよりも楽です。 そんな、ハワイともバリとも違う、パラオの自然と波を味わってみたい方は、お気軽にお問合せください! |
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レブロイのブレイク 撮影:青木盛安氏 | パラオ景観 ナチュラルブリッジ |
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