世界のリゾート人気ランキングでついに1位となったバリ島。
今や世界を代表するリゾートアイランドとなった。そのバリの観光の中心地がクタだ。
ホテルやレストランを始め、ツーリストを楽しませてくれるお店が軒を連ねている。
バリを代表するショッピングセンターがこのエリアに集中している。
今回はクタエリアにあるタイプの違う2つのショッピングセンターをご紹介しようと思う。
2012年にオープンした『ビーチウォーク』。
クタビーチを目の前の好立地で、観光客に人気を博している。
南国ムード満点なオープンエアのつくりになっており、開放的な気分にさせてくれる。
ハワイでいうところのアラモアナショッピングセンターのような位置づけとなっている。
■ショッピング
ザラ、マンゴー、ギャップなどのヨーロッパの人気ショップがテナントに入っており、バリの気候に合わせた夏物を中心にショッピングを楽しむことができる。
高級店からローカルショップまでバラエティに富んでおり、海を感じながら一日中買い物を楽しむことができる。
■お食事
ツーリスト向けのカフェやレストラン、スイーツなどのお店が軒を連ねている。
本格的なお寿司を食べさせてくれる『Sushi Tei』や日本でもお馴染みの『ペッパーランチ』やラーメン屋さんも入っているので、バリ料理に飽きてしまった人にとっては心強い存在だ。
■エンターテイメント
2Fにある映画館『シネコンプレッス』はオススメ。
プレミアムラウンジ席は100,000ルピア(約900円)で快適なアムチェアスタイルの席に座ることができる。また、毛布や軽食も料金に含まれているのでお得感がある。
しかし、基本的には外国語の映画で字幕はインドネシア語なので、日本人にとっては少々ハードルが高いかもしれない。
3Fにはキッズエリアがあり、保育施設やプレイルームが用意されており、子どもを数時間預けて大人だけで買い物を楽しむこともできる。
老舗のショッピングセンター。
デューティフリーはツーリスト向けのお土産物が並んでいる。
高品質のお土産を探している方にとってはオススメだ。
ショッピングモールのエリアはローカルの人々に人気だ。
館内はツーリストの姿よりローカルの人々が目立つ。
お手頃のものが手に入るのが特徴で、ショップもローカルの人をターゲットにした品揃えをしているのが特徴。
現地のものを手に入れたいと思っている方にはこのショッピングセンターがオススメだ。
■ショッピング
ショッピングモールの2Fにハイパーマートというスーパーマーケットが入っている。
バリで日常的に使われている日用雑貨や食品など、お土産に喜ばれるものを見つけることができる。
1FのAceには日用雑貨品が揃っており、バリ島の暮らしを垣間見ることができる。
■お食事
モル・バリギャラリアにはローカルの人々向けのレストランに加え、日本食も充実している。
特に2014年にオープンした丸亀製麺のうどんが我々日本人にとっては嬉しい存在だ。
日本の店舗とほぼ同等の価格設定となっており、リーズナブルに食事を楽しむことができる。
バリ島には他にも様々なショッピングセンターがある。!
老舗から新たにできた小規模のものまでバラエティに富んでいる。
リゾートと共にショッピングも楽しめてしまうのが新しいバリ島の姿なのだ。
時間の限られているツーリストの方たちにとってはまずは上の2つのショッピングセンターを押さえておけば間違いないはず